2010年08月11日

土浦通り魔殺人事件

 2008年3月19日〜同月23日にかけて、茨城県土浦市で、通行人など男女合わせて9人が刃物をもった男に刺され、うち2人が死亡し、7人が重傷を負う通り魔事件が起った。

 犯人の金川真大(当時:24歳)は、犯行の動機について、死刑になるためにやったと供述。それを裏付けるように、判決で死刑をいい渡された金川は、新聞社の取材に対して、「完全勝利といったところでしょうか。(死刑願望が)変わることはない」などと語り、世間の非難に対しては、「常識に縛られている側からみてそう見えても仕方ない」と一蹴した。

 その上で、「あとは、死刑執行までの時間をいかに短くするか。(国が執行に)動かなければ裁判に訴える」と、改めて死刑への願望を強く主張。


 判決で、「極めて残忍な犯行であり、死刑願望を満たすという動機は強く非難されなければならない。わが国の犯罪史上、まれな重大な事件」と厳しく指摘された金川は、弁護士の控訴をすぐに取り下げ、2010年1月に自らの死刑を確定させた。

 ある法廷関係者の1人は、金川がすぐに控訴を取り下げたことについて、「一刻も早く死刑で死にたいという100年に1人しかいないような、普通では考えられない被告にとって、取り下げは当然の手続きなのだろう」と語った。


posted by 傍観者 at 17:59| 通り魔事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする



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